
2014年春クールに放送されたTVアニメ『極黒のブリュンヒルデ』のOP,1,9話などの舞台訪問記事です。
桜の時期に松本を訪れて以来の信州の舞台の記事になります。今回は9話で奈波が訪れた喫茶店と昔、クロネコが滑落死したことにされたダムのモデルなど長野市内の紹介です。
<ティールーム藤屋 9話、後期OP>


善光寺大門前にある北国街道善光寺宿の本陣「御本陣 藤屋旅館」の脇にひっそり佇む喫茶店。
店に入るまでは、松本の中町通りを歩いていたシーンがでていたので、てっきりそのあたりなのかと思ったら、実は長野・善光寺の店だったという。ここでは比較は省略しますが、原作に店の入り口(藤屋と思いっきり書いてある)のカットがあってそこから特定されたようです。








奈波曰く(食べれて)生きてて良かったと思ったチーズケーキ自体はメニューには実在していたりw




後期OPより。

というわけで、ケーキセットの方ご馳走様でした!
8月下旬の平日午前に訪れたのですが、偶々客も私一人ということもあり、運よく店内の方を撮影することができました。
撮影の許可をくださったマスターには感謝感謝です。(マスター曰く、以前に訪れたファンの方が原作の寄贈で、原作の方も読んで店が出てきたことは把握したとのことです。)

御本陣藤屋旅館の建物。(右端の街頭のあたりがティールームの入り口)
現存するのは大正期に建てられたものですが、当時のモダニズムを感じられる立派な建物ですね。
<裾花ダム OP,1話など>


場所は変わって善光寺など長野市街地から国道406号で西へ5,6キロほど行ったところのアーチ式のダム。
1949年の長野市街地の大水害を踏まえて裾花川の治水対策で建設されました。
作中では昔、良太とクロネコと今生の別れになった舞台ですね。

本編のようにダムの北側に降りてカット回収するには、夏に行われるダムの見学会などに参加すればワンチャンあるだとかなので・・・ダムの全景は下流(市街地寄り)の産直芋戸柵鬼センター付近から撮影。


OPより。ダムの築堤ですね。




築堤の上からだと反対側からではないと撮るのが難しかったので・・・・

ちなみに、ダムの見学は平日のみです。
2014年の7月下旬よりダムカードの配布も始まったので、管理事務所にて築堤上からの見学の許可をいただくついでにゲットしてくるのもありかと。

あと、ダムの入り口はこのように国道の小鍋トンネルの途中にある変わったものに。
この日、私はレンタサイクルで巡ったのですが、行き違いもギリギリな道幅の狭い国道を自転車で行くのは少しキツイものがあったり・・。
※訪問するなら基本車推奨ですが、川中島バス74系統 鬼無里線の裾花大橋バス停からも訪問可能です。

さてさて、最後に話は逸れるのですが、裾花ダムから長野市街地までの間には、戦前わずか8年しか運行されなかった善光寺白馬電鉄の廃線跡があると、訪問前にダムについて少し調べている間に見つけたのでその廃線訪問もしてきました。
まずは、茂菅駅跡。

ホームの石積みが残っていましたね。

つづいて茂菅1号トンネルですが・・・トンネルの埋め立て工事が既に進んでいていましたね・・・・
2号トンネル方面も道が繋がっているのか謎だったので、結局茂菅大橋の橋脚跡くらいしか他には当時の遺構を確認できませんでした。それでも、たった数年しか運行されていない半ば幻の鉄道の遺構が、未だに見られるというのが奇跡に近いですが。

なお、今回の訪問で使用したレンタサイクルですが、長野駅と善光寺の間(新田町交差点)にある、もんぜんぷら座「グリーンステーション」の「みどりの自転車」です。
写真のとおり中古自転車を緑色に塗ったもので、無料で借りられます。(午前9時から午後5時まで)
裾花ダムまではずっと登り道ではありますが、行けない距離ではないので雨天ではなく、かつ台数が余っていれば使ってみるのはいかがでしょうか?
以上です。軽井沢、諏訪湖の記事はもう少しお待ちを。
◆◆舞台探訪(聖地巡礼)マップ(長野市内)◆◆
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2014年春クールに放送されているTVアニメ『極黒のブリュンヒルデ』4話の舞台訪問記事です。
今回は修学旅行先として出てきた湘南・鎌倉方面の紹介です。
しっかし・・・ここまであっさり3939終わった修学旅行回があったアニメも初めてなのでは?というくらいカット数も少な目となっています。
※以下、鎌倉市街地側から西へと向かう形で七里ヶ浜までの順に紹介します。
<佐助稲荷神社(鎌倉市佐助2-22)>

鎌倉駅から北西へ徒歩20分くらい行ったところにある稲荷。
なお、私はGO!GO!575に出てきた駅とは反対側の鎌倉中央公園から行った結果・・・・舗装されていない山道を彷徨ったりしたので、鎌倉駅方面から大人しく行くことを推奨します。
<高徳院(鎌倉大仏)>

札幌の時計台同様、鎌倉、湘南方面の作品には必出といっていい大仏ですね。
<江ノ島電鉄極楽寺駅>

ここも、関東駅百選の駅でもある有名駅ですよね。横断歩道に合わせると駅舎が若干ずれます。
<成就院>

極楽寺駅南東側すぐのところにある、由比ヶ浜が見下ろせる寺院。
<七里ヶ浜海岸駐車場>

江ノ電七里ヶ浜駅南東の駐車場下。
この日は、波が高くてこれ以上後退して撮れなかったという・・・・

以上です。
極黒の探訪だけを目的で行くなら江ノ電の一日乗車券「のりおりくん」を使っていくのもありですが、多分他の作品も兼ねて行くことの方が多いと思うんで、大船駅や藤沢駅などで販売されているJR東の「鎌倉・江ノ島パス」の利用を勧めます。
のりおりくんに+100円足すだけで江ノ電だけではなく鎌倉・藤沢エリアのJR線、湘南モノレールも乗れるので移動効率が良くなるかと。
最後に。休日の鎌倉があそこまで人が多いと思ってませんでしたわ・・・・。
◆◆舞台探訪(聖地巡礼)マップ(湘南・鎌倉エリア)◆◆
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今回は修学旅行先として出てきた湘南・鎌倉方面の紹介です。
しっかし・・・ここまであっさり3939終わった修学旅行回があったアニメも初めてなのでは?というくらいカット数も少な目となっています。
※以下、鎌倉市街地側から西へと向かう形で七里ヶ浜までの順に紹介します。
<佐助稲荷神社(鎌倉市佐助2-22)>


鎌倉駅から北西へ徒歩20分くらい行ったところにある稲荷。
なお、私はGO!GO!575に出てきた駅とは反対側の鎌倉中央公園から行った結果・・・・舗装されていない山道を彷徨ったりしたので、鎌倉駅方面から大人しく行くことを推奨します。
<高徳院(鎌倉大仏)>


札幌の時計台同様、鎌倉、湘南方面の作品には必出といっていい大仏ですね。
<江ノ島電鉄極楽寺駅>


ここも、関東駅百選の駅でもある有名駅ですよね。横断歩道に合わせると駅舎が若干ずれます。
<成就院>


極楽寺駅南東側すぐのところにある、由比ヶ浜が見下ろせる寺院。
<七里ヶ浜海岸駐車場>


江ノ電七里ヶ浜駅南東の駐車場下。
この日は、波が高くてこれ以上後退して撮れなかったという・・・・


以上です。
極黒の探訪だけを目的で行くなら江ノ電の一日乗車券「のりおりくん」を使っていくのもありですが、多分他の作品も兼ねて行くことの方が多いと思うんで、大船駅や藤沢駅などで販売されているJR東の「鎌倉・江ノ島パス」の利用を勧めます。
のりおりくんに+100円足すだけで江ノ電だけではなく鎌倉・藤沢エリアのJR線、湘南モノレールも乗れるので移動効率が良くなるかと。
最後に。休日の鎌倉があそこまで人が多いと思ってませんでしたわ・・・・。
◆◆舞台探訪(聖地巡礼)マップ(湘南・鎌倉エリア)◆◆
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2014年春クールに放送されているTVアニメ『極黒のブリュンヒルデ』の舞台探訪記事です。
アニメ版も中盤(?)になってきて、メインヒロインの座に座りつつある純情処痴女ことカズミちゃんと良太が、7話にて松本から秋葉原へと遠征もとい実質デートに出かけました。今回は、主にその秋葉原の舞台紹介です。
最も、滞在時間が計1時間半ほどだったんでざっくりと回収してきた感じになってますが(汗)
<中央通り>


あーきはーばらー♪
・・・電気街口出てすぐの筋の横断歩道上じゃなくて、一個北の交差点からだったかもしれません。


ベルサール秋葉原や大黒屋の前の交差点より。


総武緩行線千葉方面行車内から。
<とらのあな秋葉原店A>


カズミ「みてみー、おるわ!おるわ!パッとせんオタクばっかよーけおる!」
<アキバ☆ソフマップ1号店>


<ラジオセンター(総武緩行線ガード下)>


電気街口寄りの東洋計測器前。このあたり、店の撮影は禁止とのことですが、聞いてみたところ看板の方はOKでした。
<ミツワデンキ前>






総武緩行線にE233が入っている世界線なんですな、ここは(ぇ
この顔は中央快速線などにはいるのですが(写真右)
<ぴなふぉあ1号店>


二人が訪れた秋葉原駅東口にあるメイド喫茶。10年以上続いている老舗なんだとか。
店内は入口の位置関係など一部改変されているものの、レイアウトや内装全体、左奥に見えるカートまでそっくりでしたね。
メイドさん曰く奥のショーケースの展示などが一昔のものと一致していたとのことですが。
(※店内はテーブルの食事などを除いて基本撮影禁止です。写真は「ぴなふぉあ 1号店」 アキバスコープより引用。)


もちろん、オムライスの文字の方も再現していただきましたw
余談ですが、どうやら他のヤンジャン作品にも出てきてるそうで。ヤンジャンはこの店好きなのか?
<秋葉原UDX>


UDX2階西側デッキ。








デッキの位置が東側にずれる形で改変されてますね。








以上です。
この作品以外にも星の数ほどアキバは登場してますが、探訪という形で撮影したのは実は初めてだったり。
今まで当たり前のように訪れていたので、特に他の作品では巡ることがなかったのですが、こうして巡ったのはこの作品には思い入れのほかに地方から上って行くというプロセスにどうやら、地方民としてシンパシーを感じたところがあったからかもしれません。
◆◆舞台探訪(聖地巡礼)マップ(秋葉原エリア)◆◆
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2014年春クールに放送されているTVアニメ『極黒のブリュンヒルデ』1~3話の舞台探訪記事です。
先日の国立天文台(立地は小川天文台)に引き続き、今回は信州・松本市内の舞台中心の紹介となります。
<CoCo壱番屋松本駅前店界隈 2話>

松本駅お城口の北側のCoCo壱前。



店に車が突っ込むアニメといえばどこぞの茨城県某所を思い出しますね。



路駐が多くて、作中通りにズームすると車でふさがれて見えなくなりやすい場所だったり・・・・。

<松本パルコ OP>


店の外観や道路のラインが改変されています。


<アルピコ交通(松本電鉄)3000系 3話>

3話にて鎮死剤が保管されている高山工場に乗り込む際に利用したアルピコ交通上高地線。JR松本駅大糸線ホーム横から発着しているのでJR利用すれば車両自体は普通に見ることができます。
また、本編ではバスに乗っている描写が無かったとはいえ、松本→(上高地線)→新島々→(バス)→平湯・高山方面へと抜けたものと思われます。高山まで出る際に経由する平湯といえば、氷菓の温泉回にて登場していたりしますね。
<某学校 1~3話>

1話。

松本市内にある主人公たちが通う学校のモデル。
如何にも名門校って感じのたたずまいですが、その通りらしく、校名も他県民の私でも聞いたことがあったり。

3話。門の外から。



<裾花ダム(長野市小鍋)OP,1話など>

寧子が10年前のあの日に落ちたダム。
こちらは、松本ではなく長野市の西部にあるアーチ式の裾花ダムになります。
ちょうど、長野と白馬を結ぶ国道406号線沿いにありますし、同じく間にある天文台のロケーションのモデルとなった小川天文台の訪問ついでに訪れたいところです。もちろん、路線バス国道に路線があるそうですが、バス停からもかなり離れていますし多分車で行くことになるとは思いますが。
※写真は裾花ダム - Wikipediaより引用。
<おまけ>

ちょうど、訪れた4月中旬。松本市内は桜の見ごろを迎えていました。
鯉のぼりと桜の画なんて新鮮ですね、太平洋側の者としてはw

松本城も初めて行きました。
・・・時間は無くて日本最古参の天守までは登ってませんが。。

堀の水面に散る桜がまたいい味出してますね。
原作には松本城の堀や松本神社付近が登場するとのことですので、このあたりも出てくるのかな・・・?今後。

この時期、ちょうど夜桜会が行われているということで天守以外の松本城内を無料観覧できたり。
知ってたら三脚持って行ったのにと思ったのは後の祭り・・・・。
以上です。
原作もとりあえず2巻まで読んでみたのですが、諏訪や修学旅行先(?)で鎌倉が出てきていましたし、種ちゃん推しとしても視聴継続はもちろんのこと、探訪の方も暇があればしたいなあなんて思っております。
◆◆舞台探訪(聖地巡礼)マップ◆◆
【松本中心部】
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【長野市西部・小川村】
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先日の国立天文台(立地は小川天文台)に引き続き、今回は信州・松本市内の舞台中心の紹介となります。
<CoCo壱番屋松本駅前店界隈 2話>


松本駅お城口の北側のCoCo壱前。






店に車が突っ込むアニメといえばどこぞの茨城県某所を思い出しますね。






路駐が多くて、作中通りにズームすると車でふさがれて見えなくなりやすい場所だったり・・・・。


<松本パルコ OP>




店の外観や道路のラインが改変されています。




<アルピコ交通(松本電鉄)3000系 3話>


3話にて鎮死剤が保管されている高山工場に乗り込む際に利用したアルピコ交通上高地線。JR松本駅大糸線ホーム横から発着しているのでJR利用すれば車両自体は普通に見ることができます。
また、本編ではバスに乗っている描写が無かったとはいえ、松本→(上高地線)→新島々→(バス)→平湯・高山方面へと抜けたものと思われます。高山まで出る際に経由する平湯といえば、氷菓の温泉回にて登場していたりしますね。
<某学校 1~3話>


1話。


松本市内にある主人公たちが通う学校のモデル。
如何にも名門校って感じのたたずまいですが、その通りらしく、校名も他県民の私でも聞いたことがあったり。


3話。門の外から。






<裾花ダム(長野市小鍋)OP,1話など>


寧子が10年前のあの日に落ちたダム。
こちらは、松本ではなく長野市の西部にあるアーチ式の裾花ダムになります。
ちょうど、長野と白馬を結ぶ国道406号線沿いにありますし、同じく間にある天文台のロケーションのモデルとなった小川天文台の訪問ついでに訪れたいところです。もちろん、路線バス国道に路線があるそうですが、バス停からもかなり離れていますし多分車で行くことになるとは思いますが。
※写真は裾花ダム - Wikipediaより引用。
<おまけ>

ちょうど、訪れた4月中旬。松本市内は桜の見ごろを迎えていました。
鯉のぼりと桜の画なんて新鮮ですね、太平洋側の者としてはw

松本城も初めて行きました。
・・・時間は無くて日本最古参の天守までは登ってませんが。。

堀の水面に散る桜がまたいい味出してますね。
原作には松本城の堀や松本神社付近が登場するとのことですので、このあたりも出てくるのかな・・・?今後。

この時期、ちょうど夜桜会が行われているということで天守以外の松本城内を無料観覧できたり。
知ってたら三脚持って行ったのにと思ったのは後の祭り・・・・。
以上です。
原作もとりあえず2巻まで読んでみたのですが、諏訪や修学旅行先(?)で鎌倉が出てきていましたし、種ちゃん推しとしても視聴継続はもちろんのこと、探訪の方も暇があればしたいなあなんて思っております。
◆◆舞台探訪(聖地巡礼)マップ◆◆
【松本中心部】
より大きな地図で TVアニメ『極黒のブリュンヒルデ』舞台探訪(聖地巡礼)マップ を表示
【長野市西部・小川村】
より大きな地図で TVアニメ『極黒のブリュンヒルデ』舞台探訪(聖地巡礼)マップ を表示
2014年4月から放送されているTVアニメ『極黒のブリュンヒルデ』1話の舞台探訪記事です。
最近忙しくて春アニメの方もごちうさと河合荘以外はロクに見れてなかったんですが、たまたま見てたこの作品。クールなんだけど、天然でアホっ娘なヒロイン・黒羽寧子(CV:種田梨沙)ちゃんに妙にドハマりしてしまい視聴継続となったわけでw
また、舞台の方も松本を中心に原作では諏訪や軽井沢等々信州各地がでてきているということもありましたが、天文台のモデルが東京にあるという話を聞きつけ、行ってきました。
<国立天文台・大赤道儀室(東京都三鷹市)1話,OP>

まずは、主人公が所属する天文部の拠点である天文台。
ロケーション自体は長野県小川村の小川天文台ですが、天文台の建物自体は東京・三鷹にある国立天文台の大赤道儀室となっていました。

小川展望台の写真との比較。階段の長さなど改変は多いですが。
※白線流し 夢見る頃を過ぎても ロケ地ガイドより写真を引用。


室内2階。壁面や天井の配色や大まかなレイアウトは合いますが、望遠鏡の土台やその他小物は全く一致せず。


床の色も異なりますね。
ちなみに、この床。20何人以上この赤い色の部分に載らないでくださいという注意書きがあったので、何でかな?と思っていたらエレベータ式で、かつては床が昇降できたんだそうです。何でも、鏡筒の傾きにあわせて観測床を上下させることで、望遠鏡がどんな向きになっていても楽な姿勢で望遠鏡をのぞけるようにするために設置されたのだとか。

この65cm屈折赤道儀式望遠鏡。日本最大級の大きさを誇るものなのだとか。
なお、国立天文台の三鷹キャンパスは午前10時から午後5時まで、常時見学できるコースがありますので、それを活用して訪問できます。正門の守衛室にて許可をもらうことで見学できますし、また見学自体も無料です。
森の中のキャンパスということもあり、都心の喧騒を忘れに散歩ついでに来てみてはいかがでしょうか?
※松本編は近いうちに記事にしますので、お待ちを。
最近忙しくて春アニメの方もごちうさと河合荘以外はロクに見れてなかったんですが、たまたま見てたこの作品。クールなんだけど、天然でアホっ娘なヒロイン・黒羽寧子(CV:種田梨沙)ちゃんに妙にドハマりしてしまい視聴継続となったわけでw
また、舞台の方も松本を中心に原作では諏訪や軽井沢等々信州各地がでてきているということもありましたが、天文台のモデルが東京にあるという話を聞きつけ、行ってきました。
<国立天文台・大赤道儀室(東京都三鷹市)1話,OP>


まずは、主人公が所属する天文部の拠点である天文台。
ロケーション自体は長野県小川村の小川天文台ですが、天文台の建物自体は東京・三鷹にある国立天文台の大赤道儀室となっていました。


小川展望台の写真との比較。階段の長さなど改変は多いですが。
※白線流し 夢見る頃を過ぎても ロケ地ガイドより写真を引用。




室内2階。壁面や天井の配色や大まかなレイアウトは合いますが、望遠鏡の土台やその他小物は全く一致せず。




床の色も異なりますね。
ちなみに、この床。20何人以上この赤い色の部分に載らないでくださいという注意書きがあったので、何でかな?と思っていたらエレベータ式で、かつては床が昇降できたんだそうです。何でも、鏡筒の傾きにあわせて観測床を上下させることで、望遠鏡がどんな向きになっていても楽な姿勢で望遠鏡をのぞけるようにするために設置されたのだとか。


この65cm屈折赤道儀式望遠鏡。日本最大級の大きさを誇るものなのだとか。
なお、国立天文台の三鷹キャンパスは午前10時から午後5時まで、常時見学できるコースがありますので、それを活用して訪問できます。正門の守衛室にて許可をもらうことで見学できますし、また見学自体も無料です。
森の中のキャンパスということもあり、都心の喧騒を忘れに散歩ついでに来てみてはいかがでしょうか?
※松本編は近いうちに記事にしますので、お待ちを。
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