2011年夏クールに放送されたTVアニメ『まよチキ!』7話の舞台訪問記事です。
7話にて奏とスバルの家出に近次郎が連行された先の旅館のモデルは、あの太宰治の生家でもあり国の重要文化財でもある旧津島家住宅こと太宰治記念館 「斜陽館」でした。
<太宰治記念館 「斜陽館」(五所川原市金木町朝日山412-1)7話>

瓦の色が異なったり煉瓦壁の仕様が若干異なりますが、ほぼ一致。
まあ、ほぼ一致するのがこの外観だけだったりはしますが。


内部。赤カーペットだったり、白基調の襖のある畳部屋の奥に洋間がある部屋は1Fにあった(写真下・なお、奥の洋間は旧銀行店舗部分。)のですが・・・モデルとして参考にしているとは言えませんね、こりゃあ。

アニメでは泊まった部屋が2F部分ということもありましたので、参考までに斜陽館の2Fの畳部屋のもの(右)を比較としてのっけておきます。
無論一致するような部屋は存在せず。

露天風呂は・・・ないですが、本編のように松のある庭があったり。まあ、冬に訪れたもんで、雪に埋もれて何が何やらといった感じですが。
ちなみにこの斜陽館。津島家がこの家を手放した後1950年から96年までの間は旅館として営業していましたので、作中の時系列は90年代になるのかなあ?なんて思ったり(何
あと、併設してある蔵の資料展示室には太宰の執筆用具、直筆原稿、書簡や初版本などから、生前に愛用していたスキットルなるものまで展示してあったりと太宰作品のベースになったものを感じ取れたりしましたね。
以上です。

アクセスですが、津軽鉄道金木駅より西へ徒歩5分ほど。
青森・弘前方面から訪れるなら津軽地区の鉄道・バス(一部区間のみ)が乗り放題になる津軽フリーパスで、訪問するのがおすすめです。青森からであれば、金木までの往復でモトが取れますからね。
そして、冬の津軽鉄道といえば・・・御存知ストーブ列車!!(写真の編成最後尾の客車)

通常運賃から+300円のストーブ列車料金がかかりますが、それでも乗る価値があるかと。
車内にあるだるまストーブで暖を取ることもできますし、このようにするめを焼いて食べることもできますしね。
金木からの帰りにでも、日本酒をひっかけるのもまた一興かと。
※但し、津軽フリーパスではストーブ列車に乗ることができない(別途乗車券+ストーブ料金)ので注意。
7話にて奏とスバルの家出に近次郎が連行された先の旅館のモデルは、あの太宰治の生家でもあり国の重要文化財でもある旧津島家住宅こと太宰治記念館 「斜陽館」でした。
<太宰治記念館 「斜陽館」(五所川原市金木町朝日山412-1)7話>


瓦の色が異なったり煉瓦壁の仕様が若干異なりますが、ほぼ一致。
まあ、ほぼ一致するのがこの外観だけだったりはしますが。



内部。赤カーペットだったり、白基調の襖のある畳部屋の奥に洋間がある部屋は1Fにあった(写真下・なお、奥の洋間は旧銀行店舗部分。)のですが・・・モデルとして参考にしているとは言えませんね、こりゃあ。


アニメでは泊まった部屋が2F部分ということもありましたので、参考までに斜陽館の2Fの畳部屋のもの(右)を比較としてのっけておきます。
無論一致するような部屋は存在せず。


露天風呂は・・・ないですが、本編のように松のある庭があったり。まあ、冬に訪れたもんで、雪に埋もれて何が何やらといった感じですが。
ちなみにこの斜陽館。津島家がこの家を手放した後1950年から96年までの間は旅館として営業していましたので、作中の時系列は90年代になるのかなあ?なんて思ったり(何
あと、併設してある蔵の資料展示室には太宰の執筆用具、直筆原稿、書簡や初版本などから、生前に愛用していたスキットルなるものまで展示してあったりと太宰作品のベースになったものを感じ取れたりしましたね。
以上です。

アクセスですが、津軽鉄道金木駅より西へ徒歩5分ほど。
青森・弘前方面から訪れるなら津軽地区の鉄道・バス(一部区間のみ)が乗り放題になる津軽フリーパスで、訪問するのがおすすめです。青森からであれば、金木までの往復でモトが取れますからね。
そして、冬の津軽鉄道といえば・・・御存知ストーブ列車!!(写真の編成最後尾の客車)

通常運賃から+300円のストーブ列車料金がかかりますが、それでも乗る価値があるかと。
車内にあるだるまストーブで暖を取ることもできますし、このようにするめを焼いて食べることもできますしね。
金木からの帰りにでも、日本酒をひっかけるのもまた一興かと。
※但し、津軽フリーパスではストーブ列車に乗ることができない(別途乗車券+ストーブ料金)ので注意。

2011年秋~冬にかけて放送されたTVアニメ『ギルティクラウン』9話の舞台訪問記事です。
そういえば、9話冒頭に登場した教会が多治見にあったなーなんてのを思い出したもので。
今期の東京レイヴンズ2話にて登場した多治見の警察署の訪問ついでに足を延ばしてきました。
<カトリック多治見教会神言修道院 9話>


聖堂玄関前。本編では左側の方が増築されたかのように描かれているようですね。




聖堂玄関入口から外を向いたもの。
この反対側の聖堂内部は完全に撮影禁止だったので、比較的一致するカットに関しては以上3つのみになります。
アクセスは、多治見駅南口より北東へ25分ほどです。
バスだと同じく南口より発着している多治見市コミュニティバス「ききょうバス」小泉ルートの修道院バス停よりすぐになります。但し、本数が1時間に一本程度ですので徒歩推奨です。
以上です。
2011年夏クールに放送されたアニメ版「うさぎドロップ」の舞台訪問記事です。
※半年前に行ったうさぎドロップ9話 国分寺編に引き続き、この箇所も特定なされた某氏には感謝を申し上げます。ありがとうございました。
<田園調布某所>


このあたりは結構な閑静な住宅街になっていますので、某所と具体的な番地までは伏せさせていただきました。
しかし、アスファルトの色の違いなどはありますが、奥の標識といい中々の再現度ですね。







電柱を入れると合わないところがところどころありますね。


他にもカットあることはあるんですけど、個人宅が思いっきり映り込んでしまったりするので自重しておきました。
以上です。
ヒントだけ与えると、東急田園調布駅から徒歩で10~20分のところになります。
興味があれば探してみてやってくださいw
これで、うさドロの舞台も小平・三鷹・武蔵野某所などだけになりましたけど・・・中々その3か所に行く機会もそうあるわけでもないんで・・・気が向かなければ、うさドロ舞台訪問もこれで打ち止めかもしれませんね。
※半年前に行ったうさぎドロップ9話 国分寺編に引き続き、この箇所も特定なされた某氏には感謝を申し上げます。ありがとうございました。
<田園調布某所>


このあたりは結構な閑静な住宅街になっていますので、某所と具体的な番地までは伏せさせていただきました。
しかし、アスファルトの色の違いなどはありますが、奥の標識といい中々の再現度ですね。







電柱を入れると合わないところがところどころありますね。


他にもカットあることはあるんですけど、個人宅が思いっきり映り込んでしまったりするので自重しておきました。
以上です。
ヒントだけ与えると、東急田園調布駅から徒歩で10~20分のところになります。
興味があれば探してみてやってくださいw
これで、うさドロの舞台も小平・三鷹・武蔵野某所などだけになりましたけど・・・中々その3か所に行く機会もそうあるわけでもないんで・・・気が向かなければ、うさドロ舞台訪問もこれで打ち止めかもしれませんね。
花いろの修学旅行回の舞台巡りです。宮崎に行く用があったのでそのついでに行ってきました。
・・・・といっても台風15号が近づいている中での撮影は厳しいもんがありましたが・・・。
※青島のカットはすべて14話、宮崎都心の橘通りのカットは15話となっています。
<青島参道商店街>


JR日南線、青島駅から青島方面へ東へ向かうとまずこの参道に行くことになります。
この奥は、次に出てくる青島へとつながる弥生橋へとつながっています。


さすがに、この日は超大型の台風15号が九州本島へと接近していることもあって、マンゴーソフトクリームののぼりは撤去されてました。


<弥生橋>


実際にはこんなに不自然に砂浜がこんもりとしていませんw








海はかなり時化ていて、橋と平行になって撮影するのは無理でしたorz
<宮崎・青島パームビーチホテル>






他にも砂浜とこのホテルが映るカットはあるのですが、撮影時、とんでもない強風と豪雨になってしまい、撮影どころじゃなくなってしまいました・・・。
なお、この青島パームビーチホテルは青島駅より子供の国駅の方が近いので、普通列車で宮崎方面に帰る場合には子供の国駅から乗車するのも良いでしょう。
<堀切峠(?)>

自分が撮影しに行っていない青島方面へバスで向かうこのシーンですが、青島付近でこんな峠があるのは青島の南にある堀切峠という場所だけですね。
しっかし、普通、青島の北側にある宮崎空港なり宮崎市中心部から入るなら、わざわざ青島の南側にあるこの峠を通ることはないはずなんですがねw
<県庁前交差点(国道220号、橘通)>


青島から場所は打って変わって、宮崎市中心部となります。左側の東九州道宮崎西インターの看板が目印です。
なお、宮交バス橘通1丁目バス停が最寄となりますが、宮崎駅から徒歩で20分ほどで行けたりしますので、市内散策を兼ねるなら徒歩の方が良いでしょう。
以上です。
最後に、普通、この手のアニメ作品の修学旅行先は関西の某都市が描かれることが多かったのですが、珍しく九州・宮崎が登場しましたね、花いろだと。もっとも、東海・北陸エリアの高校の修学旅行は北海道か九州というパターンが多いのでそれに準拠したものとも思われますが。今後もこういった京都以外のチョイスが増えることはあまりないのかもしれませんが、個人的には増えていってほしいななんて思っていますw
・・・・といっても台風15号が近づいている中での撮影は厳しいもんがありましたが・・・。
※青島のカットはすべて14話、宮崎都心の橘通りのカットは15話となっています。
<青島参道商店街>


JR日南線、青島駅から青島方面へ東へ向かうとまずこの参道に行くことになります。
この奥は、次に出てくる青島へとつながる弥生橋へとつながっています。


さすがに、この日は超大型の台風15号が九州本島へと接近していることもあって、マンゴーソフトクリームののぼりは撤去されてました。


<弥生橋>


実際にはこんなに不自然に砂浜がこんもりとしていませんw








海はかなり時化ていて、橋と平行になって撮影するのは無理でしたorz
<宮崎・青島パームビーチホテル>






他にも砂浜とこのホテルが映るカットはあるのですが、撮影時、とんでもない強風と豪雨になってしまい、撮影どころじゃなくなってしまいました・・・。
なお、この青島パームビーチホテルは青島駅より子供の国駅の方が近いので、普通列車で宮崎方面に帰る場合には子供の国駅から乗車するのも良いでしょう。
<堀切峠(?)>

自分が撮影しに行っていない青島方面へバスで向かうこのシーンですが、青島付近でこんな峠があるのは青島の南にある堀切峠という場所だけですね。
しっかし、普通、青島の北側にある宮崎空港なり宮崎市中心部から入るなら、わざわざ青島の南側にあるこの峠を通ることはないはずなんですがねw
<県庁前交差点(国道220号、橘通)>


青島から場所は打って変わって、宮崎市中心部となります。左側の東九州道宮崎西インターの看板が目印です。
なお、宮交バス橘通1丁目バス停が最寄となりますが、宮崎駅から徒歩で20分ほどで行けたりしますので、市内散策を兼ねるなら徒歩の方が良いでしょう。
以上です。
最後に、普通、この手のアニメ作品の修学旅行先は関西の某都市が描かれることが多かったのですが、珍しく九州・宮崎が登場しましたね、花いろだと。もっとも、東海・北陸エリアの高校の修学旅行は北海道か九州というパターンが多いのでそれに準拠したものとも思われますが。今後もこういった京都以外のチョイスが増えることはあまりないのかもしれませんが、個人的には増えていってほしいななんて思っていますw