
2015年秋アニメ『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』第一章(1話)の舞台巡り記事です。
原作の舞台が愛知県の那古野(名古屋)であり、うさぎドロップ以来のノイタミナ作品の名古屋舞台ものになるのでは?とひそかに期待していたこのすべF。
実写ドラマ版では関東近郊がロケ地になっていて若干心配はしてはいたのですが、アニメ版の1話を見ればそれも杞憂に終わりましたね。
背景だけではなくセリフの各所にも愛知・名古屋の地名や要素がでてきましたし、また
「ひゃん♪」「消し炭にするわよ!」
と
※中区大津橋交差点→千種区・名大東山キャンパス→その他の順にご紹介。
※大学のキャンパス内では学生さんはじめ関係者・利用者の方々の迷惑にならないよう節度をもった訪問をお願いいたします。
<大津橋交差点(?) 第一章>


西之園萌絵の車通学風景。ちなみに、ここの近くに作中の那古野市の元ネタになった西区那古野町があります。


その他の通学描写で合いそうなところはよくわからず終い。名古屋高速都心環状線の下の外堀通りだとは思うんですが。。
<名古屋大学東山キャンパス東地区 第一章>


N大こと名古屋大、通称名大(めいだい)の東山キャンパス。
犀川研究所のある工学部建築学科の立地設定、そして原作者の森博嗣さんの研究室も実在した場所ですね。


萌絵が入構したのは上のように大学博物館のある東地区のゲートなんですが・・・・・
<名古屋大学東山キャンパス西地区 第一章>


駐車したのは真逆の西地区の工学研究科3号館前という。
なお、犀川研究室のモデル(工学部の土木の建物)自体は・・・現在進行形で進んでいる東山キャンパスの建物の置き換えで既に消失済らしいです。原作自体の時代設定も今から20年前ですしね・・・(ただ、アニメ版の時代設定は2015年とはなっていますが。)
<【舞台情報】 羽豆岬交差点(南知多町師崎)>


ゼミ合宿で行き先が決定した妃真加島(日間賀島)へ向かう第一章ラストシーンより。南知多道路の豊浜ICから接続している県道7号と国道247号の交差点がでているので、師崎からフェリーで向かう形になりそうですね。
※写真は(@nanoexpTS2)さん提供。
第一章の分は以上です。
第二章の日間賀島等々含めろこどる以来のご当地案件だけありますし、またミステリものとして毎度続きも気になりそうなので目が離せなさそうな秋になりそうです。
◆◆舞台巡りマップ◆◆
【名古屋市】
【全エリア】
一部画像は比較研究目的で引用しております。
『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』の画像の著作権は、
©森博嗣・講談社/「すべてがFになる」製作委員会 に帰属します。
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