
このページは、2014年秋アニメ『天体(そら)のメソッド』の弊Blogの舞台めぐり記事のまとめとなります。
インデックスとしてご活用ください。
作成した記事群は、メインの舞台・北海道の洞爺湖町、札幌市だけではなく、7話「私のなくしたもの」にて出てきた香川県の予讃線豊浜駅や東京都内のカットなども実際に訪問し、その模様も収載しております。
以下、このページのご案内及び注意書きとなります。
☆☆【記事のスタンスについて】☆☆
・当Blogでは話数別ではなく、場所・地点ごとに記事を各々構成しております。
・洞爺湖エリアではさらに細かく6箇所に分けて紹介してあります。
・コミカライズ版に関しては収載は今のところ予定はしていませんが、そのうちやれればなと考えております。
・また、ネタバレはそこまではしていないつもりですが、一応全13話分の内容を随所に織り交ぜております。ご承知おきください。
☆☆【記事ラインナップ】☆☆
●北海道・石狩地方
・札幌編(1~13話) ←北美中学校(赤レンガ庁舎)、大通公園など。
●北海道・胆振地方(洞爺湖温泉街エリア)
・洞爺湖温泉-街中編-(1~13話) ←霧弥湖温泉バスターミナル、のぞみ亭など。
・洞爺湖温泉-湖畔編-(1~11話)
・金比羅山・西山編 (ED,3,4話) ←3話のオリエンテーリング登山の舞台。
●北海道・胆振地方(洞爺湖エリア広域)
・壮瞥町編(1~13話) ←天文台やしいはら本舗の建物モデルなど。
・洞爺湖北部(旧・洞爺村)・西部編 (1~13話) ←5話で花火をした桟橋など。
・内浦湾-虻田・豊浦-編 (ED,7話)
★14話OVA(壮瞥・洞爺湖温泉街・湖畔)
・14話+α 夏の洞爺湖(壮瞥・温泉街・湖畔・北部) ←本編(13話まで)の夏景色の一部も掲載。
●関東地方
・東京 -初台・銀座- 編(7話)
●中国・四国地方
・香川・豊浜編 (7話)
☆☆【公共交通機関のアクセス(洞爺湖方面)】☆☆
他の記事でも言ってきましたが、洞爺湖エリアの舞台を一通りめぐるには基本的に車推奨です。
ですが、洞爺湖方面の訪問の半分くらいは列車とバスで巡った身でもありますので、そのあたりについていくつか。
まず、札幌や新千歳空港方面から日帰りで行くなら、鉄道(JR北海道)ですと土休日などに使える「一日散歩きっぷ」(2016年度では冬季を除いて販売。)、また青春18きっぷシーズンなら18きっぷを利用して、普通列車で洞爺湖方面の最寄り・洞爺駅や伊達紋別駅へと向かうのが比較的コスパの良い行き方です。札幌からですと朝6時台に出れば秋~冬場でも5~6時間は日が出ている間に、洞爺駅→(冬季は閉鎖される西山・金比羅山)→温泉街→壮瞥町方面を巡ることも十分にできますしね。
ただし、普通列車や接続する道南バスの本数はあまり多いとは言えない(日中は1~2時間に1本はザラ)ので、時刻に関しては事前に調べておきましょう。
次に、札幌⇔洞爺湖温泉・豊浦線の路線バスを利用して、札幌からとうや水の駅や浮見堂公園も訪れるのも可能なんですが、水の駅から温泉街方面へと向かうバスが札幌・洞爺湖温泉線を除けば一日4~5往復しかないため、洞爺湖北部(旧・洞爺村)はバスを使ってめぐるのはあまり現実的ではないと思われます。
このくらいでしょうかね?無論、北海道内の特急が乗れるフリーきっぷを持っている場合は特急列車で行くのが最善だとは思いますが。
◆◆舞台探訪(聖地巡礼)マップの見方◆◆
★赤点:アニメ本編に登場した箇所(以下の地点以外の)。
★黄点:洞爺湖温泉-街中編-に登場した地点。
★緑点:洞爺湖温泉-湖畔編-に登場した地点。
★茶点:BD修正版にて登場した地点。
★青点:放送前PVやキービジュアルなどその他要素として登場した地点。

2014年秋アニメ『天体のメソッド』の舞台めぐり記事です。
大変長らくお待たせしました。洞爺湖エリアの地域別記事も今回でラストです。
というわけで、この第六弾では円盤を呼び寄せた天文台や、しいはら本舗の建物モデルがある壮瞥町エリアをご紹介。
※その他、洞爺湖の記事は以下↓
●円盤の街の湖畔『洞爺湖温泉-湖畔-』
●円盤の街の街中『洞爺湖温泉-街中-』
●浮見堂公園やサイロ展望台、三豊トンネルなどの『北部・西部』
●火山遺構が多く残る『金比羅山・西山』
●豊浦駅など『内浦湾-虻田・豊浦-エリア』
※訪問時期は10月終わりと11月下旬の雪の無い(少ない)時期のものになります。後述しますが、森と木の里センターは、そこへと続く道自体11月以降次の春まで通行止めになっていますので冬シーズンの訪問はできません。予めご了承くださいまし。
※以下、壮瞥温泉エリアから東へ(天文台がある森と木の里センター方面)と紹介します。
※【2015年4月21日追記】:森と木の里センターの天文台の内部を3月中旬に特別な許可を得て、管理者の方の同行のもと見学させていただきましたので、その模様を追記いたしました。
※【2015年12/8追記】:民芸御殿最寄りバス停の停留所名変更について追記いたしました。
<THE EARTH VIBRATION とうや 3話>


3話のオリエンテーリング回で出てきた湖畔の彫刻その1『THE EARTH VIBRATION とうや』(近持イオリ 作)
壮瞥温泉と東丸山バス停の間にあります。
<レストハウス梓のひまわり畑 1話>


日暮れギリギリかつ、ひまわりのシーズン終わりがけに来たもんでこんな写りに・・・。
ただ、この広々とした風景自体はこの壮瞥エリアではなく、湖西側の成香や香川の方の農場の方っぽいなあとは思いますが・・・・(調査中)
<民芸御殿 OP,1,2,3,4話など>


しいはら本舗の建物モデルとなった、昭和新山登山口にあるお土産屋『民芸御殿』。
民芸事の体験プログラムの掲示が見られるなど団体客をメインターゲットにしているお土産屋故に、午後の遅い時間に訪れると既に閉まっていることが多いですが。。
まずは、OPから。


1話。












2話。




3話。




4話。このほかの話にも多数登場していますが、キリゴンの立て看板を湊太が
なお、この民芸御殿。店の方の話によると洞爺湖温泉観光協会の方を介して店舗部分を登場させるに至ったんだそうです。
※民芸御殿や古宮邸のモデルとなったこのエリアは、道南バス
<古宮邸の建物モデルその1(民芸御殿南隣) 1,12,13話など多数回>


乃々香の家のモデルその1は、民芸御殿の南隣の建物でしたね。
ここに関しては、灯台下暗しというか物語終盤になってBlogへのコメントや他の探訪者さんが気づかれるまで自分も完全にスルーしていたり・・・・・。いやはや、改めまして情報の方ありがとうございました。


ちなみに、ここの建物。数年前まではジェラート屋さんだったそうなのですが、今は空き家なのかどうかよくわからない状態でした。
そして、モデルその1と言ったのは、上の比較用キャプを見てもらえればわかるかと思うのですが、古宮邸の左半分の緑色の屋根が目立つ方がこの民芸御殿の南側の建物をモデルにしているからということです。
その2(2階建て部分のある方)は、次の箇所で。
<四十三山(よそみやま)散策路入口(古宮邸の建物モデルその2) 1,2,9,12話など多数回>


次なる場所・古宮邸の立地モデル兼建物モデルその2は、民芸御殿のあるエリアから洞爺湖温泉街方面に戻り、四十三山(よそみやま)・明治新山のフットパス・登山口入口付近へと移ります。
この箇所紹介でも後述しますが、セイコーマート壮瞥温泉店とペンションおおのの間の道を南へ行ったところになりますね。
まずは、1話より。


2話。砂箱は一致しますし、ガードレールも大体合いますね。






9話。




12話。四十三山の登山口方面を向いたカット。
3月中旬で平野部は雪が大分なくなってきたとはいえ、このあたりは残雪がまだまだ残ったまんまでしたね。夏のオンシーズンにでもまた来ないとですな。


さて、建物モデルその2についての話を少しだけ。
さきほどのその1最後に述べたように、車庫のある2階建ての建屋はこの登山口にあるこの建物(旧北大有珠火山観測所)をモチーフにしているのでは?という説が有力かと。
完全に合うわけではありませんが、屋根の形状や1階の車庫部分もそれっぽいですしね。
ちなみに、現在の北大有珠火山観測所は、天文台のモデル「森と木の里センター」敷地内にあるので、作中の設定としては、この四十三山の上にノエルと出会った天文台があるという設定なのでは?という説が舞台設定として一番しっくりくるのかな?と。


また、四十三山の登山口へと至る際に目印としてセイコーマートがあるという話をアクセスのくだりでちらっとしましたが、1話などで乃々香が買い物で訪れていたのもセイコーマートでしたね。
描かれていたのは、壮瞥温泉ではなく洞爺湖温泉街の洞爺たなか店の方(上の比較写真)でしたが、舞台設定としてはその洞爺たなか店の奥にこの古宮邸があるという感じになりそうだとも考えられますね。
地図で明示したわけではないので、わかりにくい説明だったとは思いますが古宮邸とノエルと出会った天文台、そして温泉街はどうやらこうやって繋がっているのではないかと思います。
<森と木の里センター(外観) OP,1,2話など>


天文台のモデルとなった森と木の里センター。
この施設は基本的には、天文台のある建物含めて泊まり利用で内部の見学ができる(詳細は後述)とのことですが、この日は併設してるキャンプ場を使っている方々がいたこともあり外観だけは回収できる状態にあったので、管理元の許可も得て外観のみ撮影しました。
※【2015年4月21日追記】:掲載した残雪の残る写真や森と木の里センターの天文台の内部に関しましては、3月中旬に特別な許可を得て、管理者の方の同行のもと見学させていただいた際に撮影したものです。
※森と木の里センターへの一般利用による立ち入りは、オンシーズンとなる春(5月)以降、正規の手順を踏んでから行っていただくようお願いします。また、ご迷惑になるので関係部署などへの問い合わせなどはお控えいただくようお願いいたします。


OP。






1話。




2話。








<森と木の里センター(内部) 1,8,9,10話など多数回>


続いて内部。天文台と宿舎の間の渡り廊下部分が頻繁にノエルとの回想シーンで出てきましたね。
まずは1話より。


渡り廊下と天文台全体が映るカットは要広角。






見学させていただいた時、わずかながら残雪が残っていたので、ノエルが乃々香を7年間待ち続けた情景が目の前に広がっていました。


8話。






9話より。


要脚立のカットです。




この渡り廊下は、天文台内部とは異なりオンシーズンの宿泊の際に撮影の方は普通にできるそうです。
<森と木の里センター(天文台内部) 1,8話など多数回>


1話。キービジュアルでおなじみの天文台1Fから続くらせん階段より。管理人の方曰く、かつてはこの1F部分まで中央の丸柱があったのだとか。(比較写真で木のボードがあるところ。)


最上階の天文台ドーム内より。待ちぼうけるノエル。




白い手すり自体はドーム内ではなくその登る途中にある螺旋階段にありました。


なお、最上階の天文台ドーム内全体のカットなんですが・・・・


作中と違って5人が囲んでも余りあるスペースがあるわけでもなく、本当に狭いのでドーム内全体を捉えるには相当な広角が必要かと。
作中では天文台内の描写が数多く見られますが、今のリニューアルした天文台ドームではなくリニューアル前の内部を参考にしているそうですね。例えばBDに付属していた設定資料などをみせていただいた限りでは、机などの備品などのパーツは昔あったものが作中で使われている具合に。
故に、他のカットの比較の方は割愛とさせていただきます。
ところで、天文台の内部なんですがこれが一般利用で見学できるどうかは運が絡むところがありまして・・・。
このセンターの宿泊はオンシーズンにはいつでもできるんですが、天文台の天体観測ドーム内部に入るには、事前に天体見学の申込みをして、かつ管理人さん(洞爺湖のトッシーさん)の予定が合って、天体観測に十分な天候の日のみになるんです。
つまるところ、この条件をすべて満たして、やっとこさ天体の説明も含めた観測見学ができるということなので中のカット回収するというのは割とハードルが高いのかもしれません。(但し、ドーム内は前述のとおりあまり一致しません。)
壮瞥町編は以上です。
主にノエル、乃々香、こはるの3人が深く関係してくる壮瞥エリアをめぐることで、天メソ世界の個々の場所設定についての理解がより深められたのかな?と、3度ほど訪れてみた感想としてはそんなところでしょうかね。
個々の舞台モデルが点々としていても、何かしらの繋がりをもって背景として描いてもってくる。巡っていてこういう発見ができるというのもこの作品が丁寧に背景に接しているという一つの魅力なのかなと。
なお、この壮瞥町。咲の有珠山高校編の舞台にも多々登場しているのでそれとセットで訪問してみるのもいいかと思います。
最後に。夏のオンシーズンにも訪れる予定ではいるのですが、今のところ行けるか未定なので洞爺湖のエリア別記事はこれにて完結とさせていただきます。
駄文や脱線も多かったかと思いますが、約7か月近くこの舞台めぐり記事群にお付き合いいただきありがとうございました。
◆◆舞台探訪(聖地巡礼)マップ◆◆
【壮瞥町広域】
より大きな地図で 『天体(そら)のメソッド』舞台探訪(聖地巡礼)マップ を表示
【壮瞥温泉エリア】
より大きな地図で 『天体(そら)のメソッド』舞台探訪(聖地巡礼)マップ を表示
一部画像は比較研究目的で引用しております。
『天体のメソッド』の画像著作権は、©霧弥湖町観光協会 に帰属します。

このページは、2015年秋アニメ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(TVアニメ版)の弊Blogの舞台めぐり記事のまとめとなります。
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作成した櫻子さんの記事群は、メインの舞台となった北海道(道北地方)の旭川市や増毛町等を取りあげています。
以下、このページのご案内及び注意書きになります。
☆☆【記事のスタンスについて】☆☆
・当Blogでは基本的には話数別ではなく、場所・地点ごとに記事を各々構成しております。
・ネタバレの範囲は一部例外を除きアニメ版全話になります。ご承知おきくださいませ。
・原作小説版の舞台巡りは気が向いたらエントリに追加したいと考えております。(未定)
☆☆【TVアニメ版『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』記事ラインナップ】☆☆
●北海道旭川市(上川地方)
・その①旭川市・当麻町・美瑛町(1~4話)
・その②旭川市(6~10話)←6話以降分は冬場の積雪後のものになっております。ご了承を。
●北海道増毛町(留萌地方)
・増毛町(1話)
◆◆舞台探訪(聖地巡礼)マップ【全エリア】の見方◆◆
★赤点:アニメ本編(旭川エリア)に登場した地点。
★緑点:アニメ本編外(旭川エリア)にて登場した地点。(地域協力店や店舗特典絵等)
★青点:アニメ本編(増毛・留萌エリア)に登場した地点。
★黒点:アニメ本編(その他エリア)に登場した地点。
★黄点は旭川電気軌道(バス)で舞台めぐりの際に使い勝手の良いバス停。
★水色点は道北バスで舞台めぐりの際に使い勝手の良いバス停。

このページは、2015年冬アニメ『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた』(第1期)の弊Blogの舞台めぐり記事のまとめとなります。
インデックスとしてご活用ください。
作成した冴えカノ(第1期及び原作やコミカライズのそれに該当する範囲)の記事群は、メインの舞台モデルとなったのぞき坂はじめとする東京都内やその近郊だけではなく、3話「クライマックスはリテイクで」にて恵が訪れた旭山動物園など地方の舞台も実際に訪問し、その模様やイベント事にも触れてあったりします。
以下、このページのご案内及び注意書きになります。
☆☆【記事のスタンスについて】☆☆
・当Blogでは話数別ではなく、場所・地点ごとに記事を各々構成しております。
・アニメ版(1期)の記事には、アニメ本編だけではなく後述の理由で原作やコミカライズのネタも盛り込んであります。
・詩羽ルートのコミカライズ「恋するメトロノーム」(ビッグガンガン コミックス)に関しては別個に記事を公開予定です。
・原作と原作ルート準拠のコミカライズ(ドラゴンコミックスエイジ)・英梨々ルート(実質準拠に近いルート)のコミカライズ~egoistic lily~(カドカワコミックス・エース)に登場した舞台や背景に関しては、アニメ版や「恋するメトロノーム」の記事の補完として扱います。
・また、ネタバレの範囲はコミカライズ恋メトなど一部例外を除きアニメ(1期)1~12話及び0話まで、原作における1~4巻及びFDの第4.5話までとなります。ご承知おきください。
・番外編として5月3日にディファ有明で開催された『冴えない彼女の育てかたFes. ~blessing moment~』の参加雑感記事も収載することとしました。
☆☆【アニメ版(第1期)『冴えない彼女の育てかた』記事ラインナップ】☆☆
●東京都内
・学習院下・高田馬場編(1,2,3,4,7,9,12話,~egoistic lily~1巻)
・西東京(コメダ珈琲店保谷店)編(2,3,11話)
・旧古河庭園・飯田橋・嶋村小学校のモデル編(3,4,5,7,9話)
・羽田空港第二ターミナル編(3話) ←到着口内部のカットは未回収(2015年3月27日時点)
・有明・東京ビッグサイト編(5,7,8,9話)
・秋葉原編(12話)
●埼玉県
・和光市編(4,5,6,7話)
・三井アウトレットパーク入間編(5,6話)
●甲信越地方
・長野(蓼科・E2系あさま)編(0話)
●北海道地方
・旭川(旭山動物園)・札幌編(3話,コミカライズ2巻)
●東海・近畿地方
・名古屋・大須編(~egoistic lily~2巻)
・京都・右京(嵐山)編(0話)
☆☆【コミカライズ「恋するメトロノーム」記事ラインナップ】☆☆
←coming soon・・・
※【番外】: 『冴えない彼女の育てかたFes. ~blessing moment~』雑感記事群
・イベント前座(イベント展示など)編
・イベント本編
◆◆舞台探訪(聖地巡礼)マップ【全エリア】の見方◆◆
★赤点:学習院下・高田馬場編の地点
★橙点:東京都内の地点
★黄点:埼玉県・和光市の地点
★緑点:その他地方の地点
★青点:コミカライズ(ドラゴンコミックスエイジ)単独で登場した地点
★白点:コミカライズ~egoistic lily~単独で登場した地点
★紫点:コミカライズ「恋するメトロノーム」単独で登場した地点

2015年冬アニメ『冴えない彼女の育てかた』(第1期)0話の舞台めぐり記事です。
今回は先発お色気サービス回で攻めてきた0話のロケハン合宿にて訪れた長野県の蓼科(白樺湖)や、2015年春に金沢まで延伸された北陸(長野経由)新幹線のあさま号の往路の道中の紹介になります。
※【追記(2015年5/13)】:タイトルを白樺湖から蓼科へと変更しました。(BD&DVDのオーディオコメンタリーで蓼科と明言されたのに合わせました。)
※【追記(2015年11/19)】:蓼科(白樺湖)の分の追記を行いました。
<白樺湖 0話>


※快晴時の白樺湖と蓼科山の写真は @nanoexpTS2 さん提供。
ビーナスライン(県道40号)の沿道の展望台らしき場所より。白樺湖交差点と車山高原の間になります。
車山高原といえば、ヤマノススメセカンドシーズンの登山先"霧ヶ峰"の登山口ですね。

なお、私が訪れた日は雨こそおさまったんですが、バックの蓼科の山は完全に雲の中・・・。

霧ヶ峰方面にも足を延ばしてみたんですが・・・進むに連れて、霧ヶ峰何台分稼働してるんだよっていうくらい濃い霧がたちこめていました。


一行が到着して英梨々がスケッチをしようとしたのもビーナスライン上っぽく見えるんですが、ここだ!と思う場所はわからず終い。
展望台というか道端に駐車スペースがあるだけのところなので当然バス停(上電バスのもの?)もありません。


参考までに、白樺湖の湖畔をイメージしたシーンの比較もしておきます。
直接合うところはありませんが。


なお、BD&DVD1巻のコメンタリーで蓼科での合宿と名言しましたし蓼科に実際にロケハンも行ったとのことです。
アクセスですが、作中同様あさまで佐久平駅からアプローチすることも可能ですが、本数を考えるとJR中央東線茅野駅からアルピコ交通の茅野~白樺湖~車山高原線で行く方が良いかなと思います。茅野からですと作中で見られる紅葉シーズンになる冬季ダイヤはじめの期間(11月上旬)でも4~5往復ほどありますし、直接車山高原から下って白樺湖の俯瞰箇所にも到達できますしね。
佐久平からですと、千曲バス中山道線で芦田バスステーション停留所。そこから、たてしなスマイル交通シラカバ線で白樺湖バスステーション(東白樺湖)停留所。車山高原方面へさらに向かうなら前述したアルピコ交通で車山高原へ向かう形になります。
ただし、こちらは東白樺湖までで1日2往復となりますのでご注意を。
<北陸新幹線あさま号(E2系0番台) 0話>


作中では2号車自由席車内に倫也、英梨々はじめとするBlessing softwareのメンバー5人が乗り込んでいましたね。
まあ、この車端部の電光掲示のあたりはW・E7系やN700系あたりのフォントや文字色、壁の木目調を参考にしていそうですが。


※座席のカットの撮影は、乗客が少なめだったあさま号上りの始発駅長野の夜遅く出る列車にて行いました。




5人が座ったのは座席の配色やこの後に車内全体のカットからわかるように、2号車の13番A~Eの横1列分になります。
それぞれ13Aに英梨々、Bに詩羽、Cに倫也、通路挟んでDに恵、Eに美智留が座る形に。
ただし、このように2+3列シートの向きが進行方向に向くのは長野方面行ではなく、東京行きなんですよね。
















以上です。
なお、あさま号がE2系かどうかは、時刻表でグランクラスが付いていない列車で判断するのが早いかと。
そして、あさま号でも今やグランクラスか付いているE7系が多数派になりつつあって、この0番台(N編成)は徐々に姿を消していたり・・・。E7系、W7系の増備も進むとのことでしたので乗りに行くならお早目に。
◆◆舞台めぐりマップ◆◆
※今回の記事で紹介した地点は長野県内の緑点で示してあります。
【全エリア】
一部画像は比較研究目的で引用しております。
『冴えない彼女の育てかた』の画像の著作権は、
©2015 丸戸史明・深崎暮人・KADOKAWA富士見書房/冴えない製作委員会 に帰属します。