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びーとるのたびにっき
Blog『がくらかり』の旧館。2015年秋までの舞台巡りや列車・空の旅、イベントの記憶。
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【舞台訪問(聖地巡礼)】ヤマノススメ8~10話 高尾山編
2013年1~3月にかけて放送された短編アニメ「ヤマノススメ」の舞台訪問記事です。

西武線沿線の埼玉県飯能が日常の舞台な作品ですが、今回は8話から10話にかけて、実質的な初登山をした高尾山の模様となります。
高尾山と言えば、京王民の山のオアシスというべき場所ですね。
元京王民の自分も小さいころに遠足か何かで高尾山に何度か登山に行ったもんです。
そんな高尾山が登場しただけではなく、高々5分にも満たない短編アニメなのに(何)かなりの再現度をもって描かれていました。
これはもう・・・放送されている旬な今、行くしかないでしょ!

【京王8000系(7000系)】

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京王8000系の車内。
ドア横の縦長の小窓(戸袋部分)が本編同様あるのは9000系を除く7000系、8000系の車内となります。

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車内からだと広角が無いと撮りにくいですね・・・

ちなみに、車内は終点の高尾山口駅で停車中に撮るのが良いでしょう。

【高尾山口駅(京王高尾線)】

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駅南にある大鳥居ですね。ホームの新宿寄りから撮影。

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同じく新宿寄りにある駅名票。

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ついたー!(駅前のシーン)

っと、短編アニメとはいえ・・・この8話の最初の京王高尾山口駅や車内のシーンからいきなり唸らされる背景が連発していたわけには、京王電鉄が登場を快諾していたからだそうです。(TVアニメ『ヤマノススメ』公式アカウントの2月21日付のツイートより)

協賛している西武鉄道よりも先に京王の描写が先に出てきちゃってたので、京王さんも協賛しちゃえばいいのになんて思えてきたりしますなw

【高尾山口駅~清滝駅間】

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高尾山口駅からすぐ右手(西へ)向かう線路沿いの通りにあります。

【高尾登山電鉄清滝駅】

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高尾山中腹付近までいくケーブルカー(高尾登山電鉄)やリフトの駅ですね。

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清滝駅前のモモンガではなく高尾山に生息するムササビのオブジェです。

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本編だとなぜかロープウェイになってますなw
実際には、ケーブルカーの中で日本一の急勾配地点がある高尾登山電鉄のわかば号という車両になります。
(もう一両もみじ号という別の色の車両がいます。)
ちなみに、片道470円ですし、高尾山訪問に時間が無かったり体力に自信がない方は登りはケーブルカーやリフトに乗って帰りに6号路or1号路を下って巡ることをお勧めします。

もっとも自分も時間の関係でそうしたんで、今回は作中で登った1号路の舞台に関しては割愛させていただきます。
(訂正:1号路経由で登った知人の某氏から写真をいただきましたので、1号路の高尾山駅までの舞台も一部紹介させていただきます。某氏、この場をもってお礼を申し上げます。)

【高尾山1号路(清滝駅~高尾山駅)】

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1号路最初の急カーブを曲がって登る前。落石注意と書かれた立て看板の手前になります。
この1号路は特に本編の舞台の登場順と違うところが多いので、当記事では実際に登って遭遇する順に並び替えて以下紹介します。

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最初の急カーブ。前述した落石注意の看板が目印になります。

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最初のカーブの先の箇所から下り方面を見たもの。ちょっと撮る場所が違ってましたな・・・。

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そして、ひとつ前のカットの場所あたりから。
1号路最初の急カーブを登った先から見下ろしたもの。

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金毘羅台方面との分岐点。

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この折り返し地点までくれば、高尾山駅付近まであと少しです。

【高尾登山電鉄高尾山駅界隈】

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高尾山駅裏手にある三福だんごを売っている茶屋・香住です。

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この界隈のベンチはケーブルカーの終着駅ということもあり、いつも人がいる感じなので、あおいとひなたが座った席に座れるのは運しだいかもしれません。

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何とか一瞬ベンチが空いたので三福だんごを持って撮影。
ちなみに、三福(みつふく)とは「大福」「幸福」「裕福」のことを指すそうです。
五平餅にも似た田舎味噌風味な団子でしたね。
あと、この茶屋も含めてですがヤマノススメにでてきたことを知ってる店の方々は多かったですねw
舞台になったことをすぐに周知しているのは、巡る人の多い首都圏ならではといったところかな。

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このベンチ付近からの都心方面の眺め。春場なので空は霞んでいてスカイツリーなどはぼやっとしか見えず・・・

【1号路(高尾山駅~薬王院)】

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高尾山駅から薬王院方面に3,4分ほどいくと、この土産物屋さんがあります。

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ラインナップまでそっくりです。

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あおいが買ったムササビのぬいぐるみも、ヤマノススメに紹介されたとアピールするPOPとともに売ってましたねw

私も思わず買ってしまいましたw 高尾山にヤマノススメの舞台巡りとして登った記念にもなりますし、何と言っても可愛らしいからねw

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たこ杉。

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たこ杉の隣にある開運ひっぱり蛸。撫でまわしてやりましょう(何)

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男坂界隈。

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天狗の腰掛杉。本編だと男坂の手前にでてきていましたが、実際には男坂を登り終えた先にありますので注意を。

【高尾山薬王院】

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薬王院から山頂・6号路入り口付近までは9話に登場しましたね。
こちらは、高尾山薬王院の山門。ちょうど高尾山駅と山頂の中間地点にあります。

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山門をくぐってすぐのところにある手洗い場。

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その隣にある願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)。
ご本尊の智慧の輪らしく願いを掛けながらくぐったのちに、大錫杖を高らかに鳴らすと願いがかなうそうです。

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お守り授与所。

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授与所の先の右手にある御本堂の天狗の面。

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ちなみに、本編とは関係ありませんが御本堂の石段横には・・・
寄進元のヤクルトの赤文字がずらっとww

こんだけ並んでるとどっかの畜生ペンギンなマスコットのことが否が応でもフラッシュバックされてしまいますな(何

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御本堂右手にある愛染明王のお堂(堂名は忘れました・・・)。

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大師堂のまわりにある八十八体の地蔵様。
ちなみに、地蔵様の下には四国八十八か所の寺名が1番から順に書かれています。

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八十八と聞くと、どうバカ勢として四国八十八か所シリーズを思い出してしまうわけで・・・・ww
岩屋寺や繁多寺といった寺名を見るたびに思い出し笑いしそうになりましたよw

【薬王院~高尾山山頂】

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とりあえず雰囲気だけ。

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山頂手前の最後の坂ですね。ここも雰囲気だけ。

【高尾山山頂(十三州見晴台)】

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山頂とーちゃくぅ!

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相変わらずの春霞ということもあってか富士山はかすかにしか見えず・・・(カメラでは撮れませんでしたけどね・・・)

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あおいとひなたが休憩した場所は先程の大見晴園地と書かれた木碑の右手に下ったところにあります。

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残念ながら座っていたテーブルには別の登山者がいてまともに撮れませんでしたけどね・・

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そういえば山頂の売店にもヤマノススメのポスターがありましたねw

【高尾山6号路(びわ滝コース)】

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さて下山開始。この看板は5号路と6号路の分岐点にあります。

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6号路には15か所ほど、コース界隈にあるものの紹介をする立て看板が立っていますが、ここなちゃんと出会ったのは、そのうちの14番目(山頂側から1か所目?)の場所になります。

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木の分かれ方を見ればすぐにわかるかと。

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ちなみに、森ガールらしき人とはすれ違いましたけど、ここなちゃんのようにちっちゃくt(ry

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他の登山道を下るシーンで一致するものは少なかったので木の階段だけでものっけておきます。

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そして5分ほどさらに下ると本編でも登場した沢へ。
晴れが続いていましたし、本編ほど水量はありませんでしたね。

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そして次のカットは13番の看板のある橋の付近。

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次のカットにでてくる橋の上からこのU字型の道を撮影。
しっかし、右手の道にあるうじゃうじゃでてる木の根の曲がり具合の再現度の高さには驚かされましたわ、ほんとw

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ここから4番の琵琶滝付近までのカットはないので約30分ほど延々と下ることとなります。

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琵琶滝手前にあるフェンスのある路。

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琵琶滝。不動堂もあり修験道の滝行の場にもなっています。

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ちなみに不動堂裏手の坂を登ると滝の様子がよく見えたそうなんですが・・・
この時は時間が無くて行けませんでした。

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この琵琶滝界隈まで来ると下りの場合、登山口まではあと15分ほど。

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東京高尾病院付近にある6号路の登山口とーちゃく!

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さすがに本編のように野生のムササビではなくリスが現れるサプライズは無かったですけどねw


以上です。

久々に、観光を伴った舞台訪問ができたかなーなんて思えるほどの充実感がありましたね。
特に下りの6号路は人もそこまで多いわけでもなかったので、東京都内の癖に都会の喧騒から逃げられてリラックスできましたしw(行った日が平日だったからというのもあるかもしれませんが)

なお、このように撮影していたらケーブルカー使っても2時間半~3時間ほどかかりますので、本編同様に1号路を下から登っていくならプラス1時間考えておいた方がいいかもしれません。

また、東京都心の新宿・渋谷から京王線で往復して訪れる際には、高尾山きっぷを使うのも手かもしれません。
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