
2013年秋に371系で運行された臨時急行列車「中山道トレイン」。
11月に本州方面に行くことがあったので、あさぎりやホームライナー浜松5号で幾度となくお世話になった個人的には好きな車両ということもあり、運行最終日に乗ってきました。

まずは奈良井行を鶴舞駅にて撮影。18きっぷ使いな元名古屋民からすれば371系と言えば夜間のホームライナーで乗ることが多いためか、日中に走ってる姿が妙に新鮮に見えたり。

その後、水どう祭りで藤やんの口からあったように今年度で店を閉めてしまうラディッシュ(水曜どうでしょうの対決列島にも出てきました。)などを訪問しつつ、恵那へ。

時間があれば明知鉄道に乗って連絡硬券で復路の中山道トレイン乗ろうかとも考えましたが時間切れで断念。
そういえば、窓口では使用済み硬券の詰め合わせなるものも売ってたりw

そんなこんなしているうちに復路の中山道トレインが到着。


幕は臨時。

HMには特製のものが。

名古屋まで1時間ほどとはいえ、せっかくなんで急行のG席に乗ることにしました。

※名古屋到着後に撮影。
1年前のあさぎり以来のG席。やっぱり座席の淡い色使いといい、100系のG車っぽくて個人的に好きですね。座席自体もふかふかですし快適極まりないですわ。

リクライニングも結構な角度まで倒れたり。

最終日の最終便ということもあってか、車内はほとんど満席だったんで軽く車内探検してG席を味わうことに。
まずは、ワイドな前面展望。

続いて3,4号車端にある売店。
末期のあさぎりやHLでは営業されている姿を見たことが無かったのですが、こういった臨時観光列車では木曽エリアの特産品などを販売する形で営業していましたね。

おしながき。限定ストラップ等もあったり。

木曽の地ビールや特製のプリンをメインに売り出してましたね。

売店横には日付付きの乗車記念プレートが。
乗車証明証(写真左下)の方も配布されていましたね。

最後に。ここ4号車売店(デッキ)天井に「リラックス、デラックス、新『あさぎり』」と書かれた電照広告があったんですが、さすがにあさぎりから引退したということもあってか無くなってましたね。

臨時スジだったので、あさぎり時代の小田急線内のノロノロ運転を思い出させるような走りのまま1時間10分ほどかけて名古屋に到着。
しばらく371系に乗ることもないと思っていただけに、この落ち着いた車内にまた触れ合えることができて楽しめましたわ。
また、名古屋圏で臨時列車として活躍してもらいところです。

そして、翌日。式年遷宮に合わせて運行されているキハ85の急行いせを見に行ってきました。
といっても、乗ったわけじゃないですが(

特製の専用HM。この神宮を背景にしたものは個人的にも好きですね。

側面はただの臨時幕。

というわけで、秋の東海の2大臨時列車ネタは以上です。
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