びーとるのたびにっき
Blog『がくらかり』の旧館。2015年秋までの舞台巡りや列車・空の旅、イベントの記憶。
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水戸岡鋭治の鉄道デザイン展 「駅弁から新幹線まで」に行ってきました
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さて、C82遠征の際に、水戸に寄ったので、7月から9月まで水戸芸術館で行われている、JR九州などで列車や公共建築のデザインを手掛けていることで知られている、工業デザイナーの水戸岡鋭治さんのデザイン展に行ってまいりました。

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というわけで、チケットを見せて館内に入ると、まずは博多駅屋上で運行されているものと類似した(?)ミニトレインをモチーフにしたイラストと、九州新幹線800系とたま、くろが描かれている絵がお出迎え。

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というわけで、順路通りに紹介していきます。
まずは、第一展示室。水戸岡先生が手掛けてきた列車などのイラスト(ここはJR九州メイン)のパネルがずらりと。この空間だけでも、お腹いっぱいになりそうです、はいww
なお、会場内全体を撮影すること以外は禁止されていたので、撮ってはいませんが、このパネルの細部を見ていくと、885系だったり787系のデザイン案や室内の構想案なども展示されていました。さらに、国鉄形485系や青ガエルこと元東急の5000系のイラストもありましたね、よく見ると。

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第二展示室。ここは素材の展示となっています。床材や、車両に置かれている照明、座席などに使用されている柄のイラストが展示されていましたね。以前にも見た、883系ソニックに使用されているデッキのスポットライトなども置いてありましたが、いつみても惚れ惚れしますなー、あのメカニックな色合いにはw

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第三展示室。列車の座席の展示、および2013年より運行開始するクルーズトレイン「ななつ星in九州」のデザイン案の展示がされていました。画像は、ななつ星のデザイン案が置いてある側。
もちろん、牽引するDF200ななつ星仕様も描かれていましたね。室内の案を見ていると、やはり乗りたくなるのですが・・・が・・・・・・・・・・・・、アジアの富裕層向けの高額な乗車料金設定をしているため、いつ乗ることができるのやら・・。死ぬまでには乗りたいですけどねw

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で、ななつ星のデザイン案の向かいには・・・・・
椅子だああああああ!!!!!

いやー、テンション上がりますわーこういうのは!

ちなみに左側から時計回りに紹介していくと、883系1000番台、885系白いソニック、800系新幹線の座席二つ、カーボン素材を使用した試作品の800系の座席、キハ183-1000あそぼーい!の白いくまちゃんシート、なのはなDX、787系、817系、885系の座席となっています。

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この中でも、革張りのカーボン素材を使用した800系の試作的な座席は初めて見れましたね。
一編成くらい、自然素材を使うというコンセプトを逸脱した、エポックメイキング的な800系も見てみたくなりますww、こういうの見ると。

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第四展示室、屏風の間。

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続いて第五展示室、クルーズトレインコンセプトブース。
クルーズトレインの室内のイメージモックアップが6種類ほど展示されていました。

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その中でも、異彩を放っていたのは、いかにもドーンデザインらしいこの部屋ですね。
まあ、長時間この空間にいたら少々神経がやられそうな(?)前衛的な部屋ですがw

ほかにも和をテイストしたモックアップもあり、こういった部屋に住んでみたいなーなんて思わせるのもありました。

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そして、この第五展示室最大の目玉といえば・・・
サハシ787のビュッフェコーナーにあったカウンターですよね!!

わざわざ、遠路はるばる九州から持ってきたようです。いやー、これ見たかったんだよー、これが。
(因みに、昨年、博多駅で行われた大鉄道展にあわせて修復されたあの最後の一台のカウンターだそうです。)

自分自身、実際に見るのは九州鉄道博物館以来ですが、やはり運行されていた時期に乗って食べに行きたかったですね、この空間に。

さて、このカウンターは会場内では787系カフェというコンセプトで展示されているのですが・・・

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ここでは、このカウンターで水戸岡さんがデザインした数々の商品を、目の前のテーブルで食べられる、言わばイートインのスタイルで飲食できるようになっていました。(無論、この美術館は原則飲食禁止なので、この展覧会に合わせて行った特別措置なんですが)

水戸岡さんが関わった、富士五湖の水陸両用バス「KABA」をモチーフにした天然水、小布施のりんごジュース、つばめのロゴが張られている水戸の有名店が作るおにぎりなどなどが販売されていたり・・・

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今回の水戸岡展に合わせて、つばめのロゴの焼き印がなされている水戸の亀印製菓さんのどら焼きが売られているなどしていました。なお、3、6個入りのパッケージかけ紙の800系つばめのイラストは、微妙に異なるものとなっています。
因みに、どら焼きのみ食べましたが、生地が薄っぺらいものではなく、卵が使われているというのがわかるくらい重厚なものとなっていまして、大変おいしかったです。ぜひ、皆さんもご賞味を。

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続いて、テラスに置かれていたレールバイク。

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続いて第六展示室。ミニトレインおよび、数々の家具などのイラスト、原画も含めた画廊。
美術館内に線路をひいているというのは、あまり他では見ないスタイルですね。先ほどのレールバイクもそうですが。このあたりが、ただの展覧会とは異なるところですがねw 鉄道のデザイン展らしさを出したかったのでしょうか?

ちなみに、個々のイラストは撮影は禁止されているようだったので載せませんが、特に原画コーナーは水戸岡さんのデザインの変遷が見られて、興味深い場所となっていました。昔の水戸岡さんの絵は、西欧の前衛的なものに触発されたのか、近未来をイメージしたメカニックなデザインが多かったのですが、最近になると木を多用するなど自然と調和を目指す部分も見られました。徐々にデザインが丸くなっているようにも見られますが、それでも座席の柄などに、前衛的な部分を残すなどしているなどしていましたね。個人的には、いい意味で痛い、原色使いの多い前衛的な部分を今後も残していってほしいななんて思っていますがw

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さらに、この中に、817系コミューターのロングシートを展覧会用にリ・デザインしたシートがありました。

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第七展示室の家具の展示、および木のプールなどがあるスペース。

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第八展示室のつばめショップ。ここは物販もあったのですが、それ以上に、水戸岡さんが関わってきた作品の設定や原画、構成過程がのっていた資料閲覧コーナーがあったのは、ファンとしてうれしいところでした。
ひとつひとつゆっくり見る時間はなかったのですが、ほんとに持ち帰りたいくらいのものが多数ありました。この展覧会に来たら、この資料をゆっくり閲覧する時間も取っておくと良いと思います。

以上、ざっくりした紹介でした。

特に、昨年の博多駅で行われていた大鉄道展に行き損ねた人は特に必見だと思います。
博多の展覧会のように、ドーンデザインのスタッフさん(水戸岡さんご本人など)とお話を聞く機会が今回は多くはないものの、見どころ満載ですし、水戸に行く機会がある方は行くべき!!うん。
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