2012年10月期より放送開始したひだまりスケッチの第四期、北海道修学旅行編の探訪記事です。
ほんと、この修学旅行編の探訪をしていて思うのですが、背景が適当と言われるひだまりシリーズの癖に背景に力が入っとるなあとつくづく思わさせられましたね、はいw
今回は本編では二日目、三日目に訪れた道南「函館」を取り上げます。
<JR函館駅>


函館駅の駅舎を東側より撮影。JRと書かれているところが何やらリボン状な形になってますねw
<ザ・グラススタジオイン函館>


後で紹介する、ベイエリアにある金森倉庫群の東側にあるガラス工房です。
最寄は函館市電十字街電停になりますが、このベイエリアや坂で有名な西部地区までなら、徒歩でも函館駅から15分ほどで行けます。




※許可を得て撮影しています。なお、工房内は撮影禁止の啓発ステッカーが貼ってあるように基本的に撮影はだめですが、工房内にグラス造り体験をしているお客さんがいないときに限って撮影しても良いとのことです。
本編では、工房内まででてきていましたが、制作スタッフさんが函館に来たときにここで体験でもしていったのでしょうかね?そうでもしないと、工房内まで出してくることは無いと思われ・・。
ちなみに、ここの工房のスタッフさん、ひだまりのことは知らなかったと言いつつも、この工房も含め、函館やその他北海道エリアが、何らかのアニメ作品に出てきたということに関心を示されてましたねw もし、巡礼で訪れることがあれば、本編の映像やキャプを持って、スタッフさんに話しかけてあげてくださいw
<金森倉庫>


ご存じ、函館のベイエリアにある赤レンガ倉庫です。
<八幡坂通、西部環状線(国道279号線)交差点>


この八幡坂と市電通りの交差点東側の線路上より撮影しました。キャプ右側に見える縦信号が目印です。


ちなみに、本編で出てくるこのレトロな車両は復元チンチン電車 ハイカラ號(30形)といいます。明治期に成田の成宗電気軌道での旅客用に製造され、その後、函館に譲渡され除雪用のササラ電車として使用され、1992年に再度、函館市市制施行70周年記念事業の一環として旅客用として復活した車両なんです。
因みに、運行時期は毎年4月中旬から10月末までです。(さらに、火・水曜日はメンテナンスで運休、さらに雨天で運休することもあります。)故に私が函館を訪れた11月上旬には運行しておらず・・・。代わりに以前に撮ったものをのっけておきます。
<八幡坂>


函館の坂の中でも最も有名な坂ですが、ひだまりの中だと、坂の一番上から撮る一般的なものではなく、坂の麓の西部環状線から一本南側にある弁天末広通りの間から撮影したものが、このように出てきます。
因みに、このハイカラ号で五稜郭に向かうシーン。本編だと左(西)へ進行していましたが、実際五稜郭方面は右(東)になるので逆走していることになりますねw さらに、行先表示には五稜郭公園前行になってますけど、実際には五稜郭止まりの運用は無いなど、少々鉄道的に突っ込みどころもあったりしますw
<旧函館区公会堂>


八幡坂から西側に行ったところにある元町公園の南側にあります。
<函館山展望台からの夜景>


言わずと知れた100万ドルの夜景ですね。
以上、函館の西部地区、ベイエリアの舞台でしたー。
<五稜郭タワー>


外観は割と適当ですね。


タワーの展望2階部分より。知ってはいましたが、このタワーからだと五稜郭全体を入れて撮るのは、ほぼ無理です。全体を撮りたいなら、山川の詳説日本史の五稜郭の資料画像で見たことにしたり、ヘリの遊覧飛行で撮るなどしましょう(何)


これ以降は(土方歳三像以外)展望1階部分のカットとなります。




ちなみに、この展望1階の売店には本編のように名前入りスプーンは売ってませんでしたw




なお、地上からこの窓を撮ろうとしても、透けないので、地上からスカートの中が見えたりする心配はないですよん、紗英さん(








最後の、この土方歳三像は展望2階のものになります。
<湯川温泉 割烹旅館若松本館>


場所は打って変わって函館東部にある温泉街、湯の川温泉になります。
因みに、外観のみでてきた、旅館若松さんは、昭和天皇も以前にご宿泊なされた由緒ある宿だそうです。

キャプの左右に映っている石篭は、実際には少し離れた場所にあるので、超広角カメラじゃないと入れるのは難しいかもしれません。

本館全体。まわりも、このような木造の低層な旅館が多いのかと思いきや、高層階を持つホテルにまわりは囲まれていました。何か、この古めかしい本館が逆に目立って見えますね。
旅館若松へは市電、湯の川温泉電停より南へ徒歩10分ほど。また、札幌方面からの高速バスも停車する湯川温泉バス停の西側すぐのところにあるので、公共交通機関でも行きやすいところになってます。
<旅館湯元漁火館>


※露天風呂内の撮影は許可を得ています。無論撮影したのは、本編通りではない男湯の方だけですけどねw
そして、露天風呂のみ登場した同じく湯の川温泉の東部にある、こちらの旅館。
画像は男湯の方なので、玉状に釣り下がっている照明が一個少なくなっていますが。
っとそんなことより、この露天風呂は海がパーッと見えるのがウリですね。大海原を見ながら風呂に入れて気分爽快壮快!

なお、女湯の方は本編通り、三つ釣り下がっていることが、旅館の外から確認できました。

このように旅館から見えます。因みに、男湯は公道より丸見えですねw




因みに、ここのお湯は塩泉で温度は高めでした。少々熱すぎるのは苦手なので長風呂はできなかったのが心残りだけれども・・・。
この漁火館の日帰り湯(12~18時)は500円、タオル、バスタオル貸出が200円となっています。
場所は先ほどの旅館若松など湯の川温泉中心街から東へ海岸沿いに徒歩10分ほどです。
途中看板もあるのでわかるかと。
<函館空港>


これは展望デッキより撮影。


この函館空港とかかれたモニュメントは空港の東側にあります。(西側にあるのは別の形)


国内線出発カウンター前にて撮影。


空撮カットに関しては函館空港 国土交通省東京航空局のページの画像のトレースではないかと考えられます。
※当該ページより画像を引用。
アクセスは、本数も多い、函館帝産バスの函館駅・ベイエリア⇔函館空港のシャトルバスを使用するのがよいでしょう。
というのも、帝産バスを利用できない函館市電・および函館バスの一日、二日乗車券だと、本数の多い帝産バスは別途支払わなければいけませんしね。(無論、他の区間で函館バスを利用し、元を取ることができるなら話は別ですが。)
夜景を見に、ロープーウェイのみを使い、函館山登山バスを利用しないのなら、市電専用一日乗車券(600円)+湯の川温泉⇔函館空港間の帝産バス代、往復440円(片道220円)で、このひだまりハニカム函館編の舞台を巡ることは十分に可能ですので、個人的にはこの組み合わせをお勧めします。
そして、他都市や地方からの函館へのアクセスに関してすべて触れませんが、札幌からであれば、安さを求めるなら、やはり高速バスかと思います。(無論、18きっぷや北海道東日本パスのシーズンであればそれで鈍行(または、急行はまなす号を利用)で行きたくなりますけどね、個人的にはw)
高速バスは高速はこだて号や函館特急ニュースター号の2社がありますが、特にニュースター号の方は学生割引を使いますと、片道3000円台、往復でも6000円台と割安ですね。
さらに、2012年11月に、道央自動車道が函館のすぐ北にある大沼公園インターまで延伸されたので、車でも函館までより速く行きやすくなりました。これで、ひだまりハニカムの舞台巡りもますます車でしやすくなった(所要時間が短くなるという意味で)んじゃないかな、と思います。この修学旅行編は車で巡った方が効率良さそうですしw
以上です。
ほんと、この修学旅行編の探訪をしていて思うのですが、
今回は本編では二日目、三日目に訪れた道南「函館」を取り上げます。
<JR函館駅>


函館駅の駅舎を東側より撮影。JRと書かれているところが何やらリボン状な形になってますねw
<ザ・グラススタジオイン函館>


後で紹介する、ベイエリアにある金森倉庫群の東側にあるガラス工房です。
最寄は函館市電十字街電停になりますが、このベイエリアや坂で有名な西部地区までなら、徒歩でも函館駅から15分ほどで行けます。




※許可を得て撮影しています。なお、工房内は撮影禁止の啓発ステッカーが貼ってあるように基本的に撮影はだめですが、工房内にグラス造り体験をしているお客さんがいないときに限って撮影しても良いとのことです。
本編では、工房内まででてきていましたが、制作スタッフさんが函館に来たときにここで体験でもしていったのでしょうかね?そうでもしないと、工房内まで出してくることは無いと思われ・・。
ちなみに、ここの工房のスタッフさん、ひだまりのことは知らなかったと言いつつも、この工房も含め、函館やその他北海道エリアが、何らかのアニメ作品に出てきたということに関心を示されてましたねw もし、巡礼で訪れることがあれば、本編の映像やキャプを持って、スタッフさんに話しかけてあげてくださいw
<金森倉庫>


ご存じ、函館のベイエリアにある赤レンガ倉庫です。
<八幡坂通、西部環状線(国道279号線)交差点>


この八幡坂と市電通りの交差点東側の線路上より撮影しました。キャプ右側に見える縦信号が目印です。


ちなみに、本編で出てくるこのレトロな車両は復元チンチン電車 ハイカラ號(30形)といいます。明治期に成田の成宗電気軌道での旅客用に製造され、その後、函館に譲渡され除雪用のササラ電車として使用され、1992年に再度、函館市市制施行70周年記念事業の一環として旅客用として復活した車両なんです。
因みに、運行時期は毎年4月中旬から10月末までです。(さらに、火・水曜日はメンテナンスで運休、さらに雨天で運休することもあります。)故に私が函館を訪れた11月上旬には運行しておらず・・・。代わりに以前に撮ったものをのっけておきます。
<八幡坂>


函館の坂の中でも最も有名な坂ですが、ひだまりの中だと、坂の一番上から撮る一般的なものではなく、坂の麓の西部環状線から一本南側にある弁天末広通りの間から撮影したものが、このように出てきます。
因みに、このハイカラ号で五稜郭に向かうシーン。本編だと左(西)へ進行していましたが、実際五稜郭方面は右(東)になるので逆走していることになりますねw さらに、行先表示には五稜郭公園前行になってますけど、実際には五稜郭止まりの運用は無いなど、少々鉄道的に突っ込みどころもあったりしますw
<旧函館区公会堂>


八幡坂から西側に行ったところにある元町公園の南側にあります。
<函館山展望台からの夜景>


言わずと知れた100万ドルの夜景ですね。
以上、函館の西部地区、ベイエリアの舞台でしたー。
<五稜郭タワー>


外観は割と適当ですね。


タワーの展望2階部分より。知ってはいましたが、このタワーからだと五稜郭全体を入れて撮るのは、ほぼ無理です。全体を撮りたいなら、


これ以降は(土方歳三像以外)展望1階部分のカットとなります。




ちなみに、この展望1階の売店には本編のように名前入りスプーンは売ってませんでしたw




なお、地上からこの窓を撮ろうとしても、透けないので、地上からスカートの中が見えたりする心配はないですよん、紗英さん(








最後の、この土方歳三像は展望2階のものになります。
<湯川温泉 割烹旅館若松本館>


場所は打って変わって函館東部にある温泉街、湯の川温泉になります。
因みに、外観のみでてきた、旅館若松さんは、昭和天皇も以前にご宿泊なされた由緒ある宿だそうです。

キャプの左右に映っている石篭は、実際には少し離れた場所にあるので、超広角カメラじゃないと入れるのは難しいかもしれません。

本館全体。まわりも、このような木造の低層な旅館が多いのかと思いきや、高層階を持つホテルにまわりは囲まれていました。何か、この古めかしい本館が逆に目立って見えますね。
旅館若松へは市電、湯の川温泉電停より南へ徒歩10分ほど。また、札幌方面からの高速バスも停車する湯川温泉バス停の西側すぐのところにあるので、公共交通機関でも行きやすいところになってます。
<旅館湯元漁火館>


※露天風呂内の撮影は許可を得ています。無論撮影したのは、本編通りではない男湯の方だけですけどねw
そして、露天風呂のみ登場した同じく湯の川温泉の東部にある、こちらの旅館。
画像は男湯の方なので、玉状に釣り下がっている照明が一個少なくなっていますが。
っとそんなことより、この露天風呂は海がパーッと見えるのがウリですね。大海原を見ながら風呂に入れて気分爽快壮快!

なお、女湯の方は本編通り、三つ釣り下がっていることが、旅館の外から確認できました。

このように旅館から見えます。因みに、男湯は公道より丸見えですねw




因みに、ここのお湯は塩泉で温度は高めでした。少々熱すぎるのは苦手なので長風呂はできなかったのが心残りだけれども・・・。
この漁火館の日帰り湯(12~18時)は500円、タオル、バスタオル貸出が200円となっています。
場所は先ほどの旅館若松など湯の川温泉中心街から東へ海岸沿いに徒歩10分ほどです。
途中看板もあるのでわかるかと。
<函館空港>


これは展望デッキより撮影。


この函館空港とかかれたモニュメントは空港の東側にあります。(西側にあるのは別の形)


国内線出発カウンター前にて撮影。


空撮カットに関しては函館空港 国土交通省東京航空局のページの画像のトレースではないかと考えられます。
※当該ページより画像を引用。
アクセスは、本数も多い、函館帝産バスの函館駅・ベイエリア⇔函館空港のシャトルバスを使用するのがよいでしょう。
というのも、帝産バスを利用できない函館市電・および函館バスの一日、二日乗車券だと、本数の多い帝産バスは別途支払わなければいけませんしね。(無論、他の区間で函館バスを利用し、元を取ることができるなら話は別ですが。)
夜景を見に、ロープーウェイのみを使い、函館山登山バスを利用しないのなら、市電専用一日乗車券(600円)+湯の川温泉⇔函館空港間の帝産バス代、往復440円(片道220円)で、このひだまりハニカム函館編の舞台を巡ることは十分に可能ですので、個人的にはこの組み合わせをお勧めします。
そして、他都市や地方からの函館へのアクセスに関してすべて触れませんが、札幌からであれば、安さを求めるなら、やはり高速バスかと思います。(無論、18きっぷや北海道東日本パスのシーズンであればそれで鈍行(または、急行はまなす号を利用)で行きたくなりますけどね、個人的にはw)
高速バスは高速はこだて号や函館特急ニュースター号の2社がありますが、特にニュースター号の方は学生割引を使いますと、片道3000円台、往復でも6000円台と割安ですね。
さらに、2012年11月に、道央自動車道が函館のすぐ北にある大沼公園インターまで延伸されたので、車でも函館までより速く行きやすくなりました。これで、ひだまりハニカムの舞台巡りもますます車でしやすくなった(所要時間が短くなるという意味で)んじゃないかな、と思います。この修学旅行編は車で巡った方が効率良さそうですしw
以上です。
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