2007年秋クールに放送されたTVアニメ『スケッチブック ~full color's~』の舞台訪問記事です。
2年前にも志免や雑餉隈の舞台には行っていたのですが、この1年で福岡に寄った際に太宰府や天神の舞台にも訪問する機会ができたものでほぼ9割がたスケブの舞台には行けたことになりました。
今回は高校のモデルにもなった太宰府高校周辺の太宰府市及び筑紫野市の舞台紹介になります。
※以下、四王寺山→西鉄二日市駅東口→太宰府高校周辺→阿志岐地区という順です。
<四王寺山(太宰府市坂本及び宇美町四王寺)4話>

太宰府市のお隣・宇美町との境のすぐ横にある四王寺(しおうじ)山・焼米ヶ原(やきごめがはら)広場手前の駐車場。古代史にて有名な朝鮮式山城の大野城が一帯にあった山ですね。
4話でのスケッチブック大会のシーンでは、この近辺が主に登場しました。
まずはその駐車場から。眼下に太宰府の市街地が広がっていて、天満宮から舞台になった大宰府高校まで見渡すことができます。




この九州自然歩道という木の標識は先ほどの駐車場から宇美町(県民の森方面)へ少し行ったところにありました。

石仏に一致するようなものが特に無かったので、駐車場近くの石仏を載せておきます。

駐車場から焼米ヶ原広場へ行く途中にあります。




広場(小高い丘)を登り切った頂上のシーン。


以前はあったらしいのですが、2013年の夏に訪れた際には空が座っていたベンチが無くなっていたり。

というわけで、作中同様小雨が降りしきる中訪問できたので、消失していたものもあったにせよ作中の雰囲気に触れることができたような気がします。
四王寺山へのアクセスは車推奨ですが、自分みたいに徒歩でも行くことは可能っちゃ可能です。・・・まあ、当日は上りで土砂降りの雨にあってひどい目にあいましたが((
太宰府側からは西鉄太宰府駅より四王寺林道をひたすら登って徒歩60分ほど。
宇美町側からはJR宇美駅より徒歩90分ほどになります。
<西鉄二日市駅東口 6話>

6話の学校での合宿回の集合場所として登場。

実際には道がカーブしています。









駅舎内のシーンはこの東口改札のみ登場。


学校(後述する太宰府高校)入口行きの星ヶ丘線の7m車体のバスもそのまま再現されていました。
まあ、停車位置は実際にはもう少し前寄りで一致はしないのですが。

以上、東口のバスターミナル界隈でした。
建物や看板の位置関係が合わないところもありますが、大方のレイアウトに関しては再現度高めと言っていいでしょう。
<太宰府高校界隈(太宰府市高雄2,3丁目) OP,2,6,10話>

続いて学校のモデルともなり、原作者の小箱とたん先生の母校でもある太宰府高校(EDにもクレジットあり)界隈です。校門への道から学校の裏手(北西側)の順に紹介。
まずは2話。

6話。

2話。この特徴的な学校前に立っているモニュメントはこの後も何度か出てきました。

ED。


2話。

10話。校門前になります。



ここからは学校の裏手側へ。
あと、撮る場所、次のカットの農道付近から撮るべきでしたね・・・。

学校北西側にある農道より。

先ほどの場所から進んだところより。学校の裏手が見えます。

1話。先ほどの学校の裏手を撮った農道付近より。ここより先は私有地のため立ち入ることが出来ないので、ここより中にあると思われるシーンに関しては回収不可能となっています。
大分カット数減らしての紹介になりましたが、全て現地行く際にキャプを持っていくのを忘れたせいという・・・(
以後気を付けます、はい。
アクセスは、6話の西鉄二日市駅東口のシーンにも出てきた西鉄バス太宰府高校入口行きの星ヶ丘線に乗車して20分ほど。
日中は1時間に3本ペースで運行されています。
<阿志岐地区(筑紫野市阿志岐)OP,1話,2話>

OP。太宰府高校から南東寄りに10分ほど行った場所。阿志岐小学校南側の通りより。
遠くに見える鉄塔が目印になるかと。

1話。鉄塔のシーンからさらに東側に行った宝満川に架かる橋。荒船神社の北側あたりです。



作中では河原に入って行ってましたが・・・実際には護岸工事が成されていて降りれない感じですね。

2話の次回予告及び3話で花火を見た河原。先ほどの橋から南に下ったところになります。
しかし、この阿志岐地区界隈はほんとにのどかなところで、作中のように自然をスケッチしにいくのにマッチしていると感じましたね。一致度はさておいても、こののほほんとした空気が現実とそのままシンクロしているかのようでした。
行き方ですが、太宰府高校から南東へ住宅街の中を突っ切って10分ほど。または西鉄朝倉街道駅orJR鹿児島線天拝山駅より徒歩3,40分ほど。県道112号線で、ゆめタウン筑紫野を横目に見て永岡交差点を北へ左折。県道35号線を北へ向かったあたりになります。
以上、太宰府及び筑紫野市の舞台でした。
この作品は、現地で俗にいう聖地化を行って盛り上がっているわけでもないので、作中に描かれていた日常の風景をありのままに感じることができます。もっとも、放送から6年ほど経っても舞台にあまり変化がないからこそなのかもしれませんが、この作品の舞台を巡っている際にどこか自分の田舎に帰ったような錯覚さえ覚えたりw もっとも、好きな作品ということもありますがね。
※天神など福岡都心部の記事に関しては近日公開予定。
2年前にも志免や雑餉隈の舞台には行っていたのですが、この1年で福岡に寄った際に太宰府や天神の舞台にも訪問する機会ができたものでほぼ9割がたスケブの舞台には行けたことになりました。
今回は高校のモデルにもなった太宰府高校周辺の太宰府市及び筑紫野市の舞台紹介になります。
※以下、四王寺山→西鉄二日市駅東口→太宰府高校周辺→阿志岐地区という順です。
<四王寺山(太宰府市坂本及び宇美町四王寺)4話>


太宰府市のお隣・宇美町との境のすぐ横にある四王寺(しおうじ)山・焼米ヶ原(やきごめがはら)広場手前の駐車場。古代史にて有名な朝鮮式山城の大野城が一帯にあった山ですね。
4話でのスケッチブック大会のシーンでは、この近辺が主に登場しました。
まずはその駐車場から。眼下に太宰府の市街地が広がっていて、天満宮から舞台になった大宰府高校まで見渡すことができます。








この九州自然歩道という木の標識は先ほどの駐車場から宇美町(県民の森方面)へ少し行ったところにありました。


石仏に一致するようなものが特に無かったので、駐車場近くの石仏を載せておきます。


駐車場から焼米ヶ原広場へ行く途中にあります。








広場(小高い丘)を登り切った頂上のシーン。




以前はあったらしいのですが、2013年の夏に訪れた際には空が座っていたベンチが無くなっていたり。


というわけで、作中同様小雨が降りしきる中訪問できたので、消失していたものもあったにせよ作中の雰囲気に触れることができたような気がします。
四王寺山へのアクセスは車推奨ですが、自分みたいに徒歩でも行くことは可能っちゃ可能です。・・・まあ、当日は上りで土砂降りの雨にあってひどい目にあいましたが((
太宰府側からは西鉄太宰府駅より四王寺林道をひたすら登って徒歩60分ほど。
宇美町側からはJR宇美駅より徒歩90分ほどになります。
<西鉄二日市駅東口 6話>


6話の学校での合宿回の集合場所として登場。


実際には道がカーブしています。


















駅舎内のシーンはこの東口改札のみ登場。




学校(後述する太宰府高校)入口行きの星ヶ丘線の7m車体のバスもそのまま再現されていました。
まあ、停車位置は実際にはもう少し前寄りで一致はしないのですが。


以上、東口のバスターミナル界隈でした。
建物や看板の位置関係が合わないところもありますが、大方のレイアウトに関しては再現度高めと言っていいでしょう。
<太宰府高校界隈(太宰府市高雄2,3丁目) OP,2,6,10話>


続いて学校のモデルともなり、原作者の小箱とたん先生の母校でもある太宰府高校(EDにもクレジットあり)界隈です。校門への道から学校の裏手(北西側)の順に紹介。
まずは2話。


6話。


2話。この特徴的な学校前に立っているモニュメントはこの後も何度か出てきました。


ED。




2話。


10話。校門前になります。






ここからは学校の裏手側へ。
あと、撮る場所、次のカットの農道付近から撮るべきでしたね・・・。


学校北西側にある農道より。


先ほどの場所から進んだところより。学校の裏手が見えます。


1話。先ほどの学校の裏手を撮った農道付近より。ここより先は私有地のため立ち入ることが出来ないので、ここより中にあると思われるシーンに関しては回収不可能となっています。
大分カット数減らしての紹介になりましたが、全て現地行く際にキャプを持っていくのを忘れたせいという・・・(
以後気を付けます、はい。
アクセスは、6話の西鉄二日市駅東口のシーンにも出てきた西鉄バス太宰府高校入口行きの星ヶ丘線に乗車して20分ほど。
日中は1時間に3本ペースで運行されています。
<阿志岐地区(筑紫野市阿志岐)OP,1話,2話>


OP。太宰府高校から南東寄りに10分ほど行った場所。阿志岐小学校南側の通りより。
遠くに見える鉄塔が目印になるかと。


1話。鉄塔のシーンからさらに東側に行った宝満川に架かる橋。荒船神社の北側あたりです。






作中では河原に入って行ってましたが・・・実際には護岸工事が成されていて降りれない感じですね。


2話の次回予告及び3話で花火を見た河原。先ほどの橋から南に下ったところになります。
しかし、この阿志岐地区界隈はほんとにのどかなところで、作中のように自然をスケッチしにいくのにマッチしていると感じましたね。一致度はさておいても、こののほほんとした空気が現実とそのままシンクロしているかのようでした。
行き方ですが、太宰府高校から南東へ住宅街の中を突っ切って10分ほど。または西鉄朝倉街道駅orJR鹿児島線天拝山駅より徒歩3,40分ほど。県道112号線で、ゆめタウン筑紫野を横目に見て永岡交差点を北へ左折。県道35号線を北へ向かったあたりになります。
以上、太宰府及び筑紫野市の舞台でした。
この作品は、現地で俗にいう聖地化を行って盛り上がっているわけでもないので、作中に描かれていた日常の風景をありのままに感じることができます。もっとも、放送から6年ほど経っても舞台にあまり変化がないからこそなのかもしれませんが、この作品の舞台を巡っている際にどこか自分の田舎に帰ったような錯覚さえ覚えたりw もっとも、好きな作品ということもありますがね。
※天神など福岡都心部の記事に関しては近日公開予定。
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